「些細なことにも抜かりなく」を
常に意識して、動く

「BMWで働きたかった」を叶えた

中途入社のキッカケは、とても優秀かつ実績のある先輩や上司がいたから…なのですが、もっと端的に言うと、「BMWで働きたかった」を叶えた転職です。以前から「高級車ディーラーで働きたい・接客・仕事がしたい」という想いを持っており、それは、「選ばれた人のみが買える」場所であることが大きいかもしれません。華やかさやマウントという訳ではなく、それに見合うように自分を高められると感じていたからです。前職はバイクのメカニックをしており、メンテナンスに関してはバイクとクルマで異なりますが、お客様へのご対応では役立つ経験も多々あります。未経験であった営業職に就いて8年、お客様にBMWを好きになってもらうように日々、精進しています。

真似る・学ぶ・実践するが大切

販売業務と顧客さまのアフターフォローを中心に行っており、いかに商材を気に入ってもらえるかを工夫しながら従事しています。営業職はチームで動くこともありますが、個人でも当然動きます。主体的に動けるかどうかがポイントです。その点は良い意味で自由が与えられていると思い、動きやすいと感じています。当初は未経験であったこともあり、なかなか成約に至らず焦りばかりでした。先輩の商談に同席し、真似事から入って自分なりにアレンジしていき、なんとかスタイルをつくれてきたかなと感じています。自己分析による課題は、接遇やマナーの部分。慣れてくるとできていると思いがちですが、客観視すると足りない部分が見えてきます。その辺りの改善を優先していきたいと思っています。

超えるべき憧れと共に働けるハリ

日々の業務において大切にしていることは、レスポンスと相手を思いやる気持ち。社内の連携において、仕事をうまく円滑に進める上で大切なのは「嫌われない」ことであり、「仕方ない、やってあげようか」と仲間に思ってもらうことが大切だと考えています。自分の時間をつくり、相手の時間を奪うことにならないように立ち回ることが大切。お客様への対応についても支店長の佐々木は特に参考にしています。トップセールスとしての実績、顧客を引き継いでいる経緯もありますが、お客様の欲しいものを察知し提案する能力、レスポンスを重要視する姿勢、タスクを残さない効率化、商談時のリアクションなど、今の私の理想形です。

これまでに経験したものを活かしたい

目標と聞かれた際、明確に提示できるものを持ち合わせていませんが、強いて挙げるなら、現在はセールスの立場ですが、キャリアアップも考えマネジメントをする立場を目指しています。とは言え、皆も考えることは同じ。その路線が一般的ではありますが、なれる人も少ないのが現状です。また、セールスとは異なる能力の発揮が必要となるため、果たして自分で務まるのか…という不安もあります。目標に近づくために克服したい自分の伸びしろとしては、後輩の育成・アドバイス・精神面の管理を意識して近年は業務に取り組んでいます。プレイヤーとして、些細なところにも抜かりがなく、今までに会ったことのない営業マンになりたいと思っています。

目標は自分を高めるために設定する

拠点メンバー全員で一丸となって、支店目標の最後の一台まで追いかけて達成できたことは、とても印象に残っています。とは言え、毎月そのような状態ではあるのですが、今思えば当時は無性に燃えていたのかもしれません。個人目標、チーム目標、支店目標のどれもが大切な数字です。達成のためには日頃から耳を傾けてもらうお客様を増やすのがポイントだと考え、コツコツと日々を全うしています。接客や商談において心掛けているのは、丁寧さ。しっかりと説明をすることの大切さを肝に、それでいて高級感を演出する…これは他ブランドや国産メーカーとの差別化の意味でも意識しています。